何かの戦記

ポジションではなく、ポジティブトーク。

汚れたデータを綺麗にするツール

Microsoft Power Query for Excelが正解な気がする。

官公庁データを使うのに、おおむねクレンジングが必要なのですが、PowerQueryを使っていたわけでして。

talend preparationが便利だよって風のうわさで聞いたので使ってみたのですが、官公庁の「和風帳票フォーマット(ネ申エクセル)」には太刀打ちできなかった。

悲しいですが、今の私の最適解は以下。

1.Excelで下処理

2.PowerQueryで前処理

3.分析(Excel?)

4.プレゼン

分析~プレゼンの段階になったら、tableauかPowerBIどっちが良いか、また考えます。

MyEPSON Connect の自動起動を止めて思う不要な常駐ソフトの無神経さ

Epson Myportalの自動起動の停止方法は↓

で、思うのですが、なんでユーザーに大した利便性を提供しない常駐ソフトがのさばるというか、あまつさえ停止する事も出来ないような設計なんでしょうか?

その昔、Windowsパソコンが家電のふりをして売られた頃から、各社は常駐ソフトを入れたがり、それがユーザーの資源(CPUやメモリ)を食って、パソコン全体の使い勝手を悪くするという謎の悪癖がありました。

 

Android向けアプリは、もっとひどく、CPUやメモリを食った結果、電池残量まで減らすありさま。ひどい、ひどいですよ。

ユーザーにリテラシーが無いと思って、品質工学的に全くもってひどい

どれくらいひどいかというと、自動車に例えると「24時間365日、凍結防止ヒーターが動作して、バッテリーを消耗している」みたいなもんです。しかも「多くの地域で冬は氷点下になるので役に立つ」みたいな理屈で。

何を考えてるのかねぇ。UXとかいう以前に、モノづくり業界の品質というものを少し参考にしてほしいですね。

ルパン三世は、ルパンとカリオストロ伯爵の対決の32年後に登場。

先日、モンキーパンチ氏がお亡くなりになった。今現在のムーブメントを作った人たちが亡くなるというのは、時代の変遷を感じる次第でございますが、ふと氏の代表作である「ルパン三世」と、モーリス・ルブラン氏の「怪盗ルパン」の時系列的関係が気になったのでメモ。

というのも、怪盗ルパンと、ルパン三世の世代がかけ離れている感じがしてならなかったわけです。

 

〇1932年『カリオストロの復讐』(モーリス・ルブラン

 ルパン50歳。息子らしき人物(30歳前後)が登場。

 

〇1964年「ルパン三世颯爽登場」(モンキーパンチ)

 アルセーヌ・ルパンの孫が登場…金田一少年かーっ!(金田一少年がこの設定を参考にしたんでしょうが)

 

1964年はアルセーヌ・ルパン 82歳、その息子 60歳前後。
ルパン三世は20~30代といったところでしょうか。

案外、時系列的には普通ですね。

ルパン三世のその後の活躍が長すぎるのと、私が勝手にモーリス・ルブランを19世紀の人と思い込んでいたので、違和感を感じていたんでしょうねぇ。

しかし、ルパン三世氏は今や80歳前後だと思われるのですが、若々しいですねぇ。不老の薬でもどっかから盗んで飲んでしまったんでしょうか。

景山民夫をふと思い出した

景山民夫…まぁ、今もいろいろと本を出したりしているようですが、一応、1998年にお亡くなりになっている方です。

私が知っているのは、テレビで時折出ていた事と、山藤章二さんとの共著『食わせろ』*1くらいしかないのですが、高度経済成長~バブル期に活躍した作家(マルチタレント?)として独特の空気があり、急に懐かしみを覚えたわけです。

あの頃の日本は、若者がこんなキュウキュウとした空気の中で生きる事になるとは思わなかったんでしょうねぇ。ともあれ、面白い人でした。亡くなってからの著作は読んでないけど。

*1:うろ覚えだが、このタイトルは、カルガモの親子が皇居と人工池を行き来するのに、ニュースになったり公共の道路を占拠することに対し景山氏が「かたや鴨肉を食らってるじゃないか、あのカモも旨そうだ。食わせろ」という趣旨のエッセイから取ったはず

低レベルのベンダーロックイン

いわゆる、ベンダロックって非常に良く起きていて、未だ解消されない現象。

顧客価値の高いシステムを提供していたら、ロックイン状態になってしまった、、、というのは私は追求つもりはありません。仕組み上、仕方がない場合も多いので。

 

私が問題としているのは、「データを人質に取る系ロックイン」ですね。私ぁこれを、低レベルのベンダーロックインと読んでいます。

 

つまり、汎用的な業務システムで、ユーザーが「あ、こっちの方が自社に合ってるね、乗り換えよう」と思っても、<データが引き継げない>ので乗り換えを諦めさせようという魂胆のロックイン。

そういうシステムは、マスターの出力がロク出来ないように作ってあり、システム乗り換えを敢行した場合、過去の企業活動の大半を捨てることになるという。。。

 

ユーザー側も「しかたがないなぁ」見たいな雰囲気になっていたりするので、処置なしなのが現状です。

ベンダー側も、そりゃあ、マスターを丸っと出力する機能をつけるには、お金もかかるし、機能をつけることで、せっかく獲得したユーザーにさっさと乗り換えられてしまうリスクが高くなるわけで、メリットが無い。だから、そんな機能は付けたく無いわけです。

 

だったら、どうすりゃいいのか、と考えると、やはり業界団体あたりがマスタ等の標準フォーマットを提示して、その出力が出来るシステムを「○○準拠、業界団体推奨」とするくらいしか無いわけです。

 

私個人は、独自性の高いシステム分野に居たので、業界フォーマットって無駄が多いし、これを内部DBにしたら独自性を発揮できないんで、一体全体、これは何だろうと思っていたのですが。。。汎用的な業務システム、かつユーザー側の観点で見ると、必要性がよくわかってきました。

 

ああ、こんな事を書かずに済むようになるといいですねぇ。プログラミング教育はよっ!という感じです。

IT屋と業務知識について、気になった記事

基本的に、モノローグなブログだったように思いますが、いや、そんなルールつけた覚えが無いので、ちょっと気になる記事を紹介します。

 

なるほど、ご両人ともおっしゃることは分からなくも無いですね。

kawaguchi's diaryでは、「ITがコアとなる新規ビジネスモデル」(というかサプライチェーン?)の創出を意識した色が強く、その場合は意思決定をする経営者がITそのものを、よく知っていた方が良いよね、という感じでしょうか。

一方、novtanの日常では、ビジネスプロセスを変革するに当たっては、経営者はある程度のITリテラシーがあれば十分では、という感じでしょうか。逆に、SIerに求められる業務知識ってなんだろ、という問いかけがあります。

これを読んで思ったのは、お二人ともなかなかハイスペックなんだろうな、というところです(まぁ、はてなブログにこんなエントリ書いている時点で、そうでしょう)。

 

ちなみに、ロースペックな私が個人的に目撃した(している)のは、経営者が無理解ゆえに、ITが全く導入されないという事例。

あえて例えるなら、レベル的に「トラックの概念が理解できないので、工場と現場の輸送を馬車でやっている」というナカナカの感触で、目撃したときのショックたるものは……

というか、そういう時に限ってコンサルタントとかもITを知らず、平然と「馬車を増やせ」くらいのこと言うから鼻血が出そうになるわけですが。

 

なもんで、経営者に求めるIT知識というのは、、、例えるなら、

新型トラックやトラック部品を製造販売するビジネスであれば、車の製造知識はある程度以上知っておく必要がある。

その他のビジネスをしているなら、「馬車よりトラックの方が輸送効率が高い」というくらいはリテラシーを持っていてほしい。

そして、SIerは、納品先の業者が、どんな形状のものを運んでいるのか理解して、荷積み荷降ろしも考慮したボデーを納品する。

そんなところですかな?