ぽじトーク!※ある流浪のマーケターのポエミーブログ

ポジションではなく、ポジティブトーク。

マーケティングオートメーションの用語が好きになれない

こりゃあ、そろそろ一通り知っておかねばなーと思って、マーケティングオートメーションの本を数冊読みこむ。

社会人を始めた時からインターネットビジネスを手掛ける企業にいた私にとっては、手法はいたって普通というか「未だにやっていなないなら早くやろう!むしろやれ!」的な内容。

ですが、徹頭徹尾、気になって仕方がないのは、日本のマーケティングオートメーションの本は、視点が古臭いものが多いという事。特に「育成」「創出」の単語あたりから恐ろしく頓珍漢な話になっているものがあります。

この「育成」と「創出」の2単語は、英語のnurtureとgenerationからの直訳だと思いますが、ちょっと、上から目線すぎる和訳な気がします。nurtureはどちらかと言えば「大切に見守り育てる」、generationは「発生」のような意味合いかと。

そのあたりの心構えの違いって、マーケターとして、大分と振る舞いに影響すると思うのですよ。

私が読んだ本に関しては、システムから入って、マーケティングの部分は昭和の高度経済成長期の”メーカーの押売りセールス”に近い乱暴な展開が気になりました。これでは、全くカスタマージャーニーを書く意味が無い。本によっては、大量のスパムと、言葉巧みな電話をしまくって不要なものを買わせる的な(極論ですよ)発想のものもあり、なんだかなぁと思った次第。

一方で、アメリカのカスタマージャーニーの本を何冊か読むと、顧客視点でマーケティングを考えた結果として、必然的にマーケティングオートメーションの話に突入します。このあたり、日本で出回っているものと対照的だなぁ、と思います。

もちろん、日本でもちゃんと顧客中心に考えるマーケティングの本はあるのですが、、、すごい地味で全然売れてないっぽいです。残念。