何かの戦記

ポジションではなく、ポジティブトーク。

低レベルのベンダーロックイン

いわゆる、ベンダロックって非常に良く起きていて、未だ解消されない現象。

顧客価値の高いシステムを提供していたら、ロックイン状態になってしまった、、、というのは私は追求つもりはありません。仕組み上、仕方がない場合も多いので。

 

私が問題としているのは、「データを人質に取る系ロックイン」ですね。私ぁこれを、低レベルのベンダーロックインと読んでいます。

 

つまり、汎用的な業務システムで、ユーザーが「あ、こっちの方が自社に合ってるね、乗り換えよう」と思っても、<データが引き継げない>ので乗り換えを諦めさせようという魂胆のロックイン。

そういうシステムは、マスターの出力がロク出来ないように作ってあり、システム乗り換えを敢行した場合、過去の企業活動の大半を捨てることになるという。。。

 

ユーザー側も「しかたがないなぁ」見たいな雰囲気になっていたりするので、処置なしなのが現状です。

ベンダー側も、そりゃあ、マスターを丸っと出力する機能をつけるには、お金もかかるし、機能をつけることで、せっかく獲得したユーザーにさっさと乗り換えられてしまうリスクが高くなるわけで、メリットが無い。だから、そんな機能は付けたく無いわけです。

 

だったら、どうすりゃいいのか、と考えると、やはり業界団体あたりがマスタ等の標準フォーマットを提示して、その出力が出来るシステムを「○○準拠、業界団体推奨」とするくらいしか無いわけです。

 

私個人は、独自性の高いシステム分野に居たので、業界フォーマットって無駄が多いし、これを内部DBにしたら独自性を発揮できないんで、一体全体、これは何だろうと思っていたのですが。。。汎用的な業務システム、かつユーザー側の観点で見ると、必要性がよくわかってきました。

 

ああ、こんな事を書かずに済むようになるといいですねぇ。プログラミング教育はよっ!という感じです。